ATIから1月にCatalyst10.1がリリースされていましたが10,1がバグfixがメインなものでした
2月半ばになって10,2がリリースされました。今回は日本語版も同時です
一方のNvidiaはリークサイトにGTX480について不穏な記事が記載されました
特筆すべきはHeavenベンチマークでのCrossFireの向上率でしょうか
GTX480はHD5870の1,3~1,6倍の性能という以前のNvidia関係者の話を前提にいくとHD5850のCrossFireでコストパフォーマンス、そして実際のパフォーマンスでも負けてしまうことになりそうです。
登場以前にGTX280の二の舞になりそうな感じです。
そんなGTX480について以下の記事
抜粋:現段階であるA3においてもバグ取りで修正不可能な部分があるためにレイアウトのやり直しをする必要がありB1に移行しなければならない。A3の段階においても目標とするクロック数に届かない、いわゆる不良チップが大半でありイールド問題が深刻である。次のB1がうまくいったとして量産化され発売されるのに半年かかる。
これからレイアウトのやり直しを行うとB1でうまくいったとして量産化までに6か月ほど掛かるようですので8月下旬か9月に発表ということになります。
GT200チップは性能と生産コストでHD5800と競合できないので生産終了であり、それまではずっとG92チップであるGTS250までの製品しか販売するものがない状況が続きます。GT210、GT220、GT240はDx10,1対応ではありますが性能で9800GT、9600GTにも及ばないものであるために売れ筋とはお世辞にも言えないようです。
GT240の値段で9800GTも買えますしね。
ようやく特価などでHD5850の27000円台などになってきました。
(’x`)…33000円ほどで買ったので二枚目買うなら2万円切ったときにしようかなと思ってます
Nvidiaの11年度Q1は純損失だそうです(Nvidiaの会計年度では本年は11年度)
クロックを落としたりメモリbit数を削った9600GTやGTS250がまだ半年近く我が物顔で横行しそうな予感がします
9600GTの本来のbit数256bitが126bitに削られたものが売られていることが某掲示板の自作板で騒がれ問題になりました。
性能的には1ランク下の8600GTくらいになってるようです。6000円などの安く売られている9600GTを購入する際には注意してください。
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