Left4Dead2は今日か明日中に一般向けdemoが公開されます
Steamでは予約者先行demoがプレイできます
この三作品のうち、正式リリースされているのはBorderlands(10月23日)です
FPSにレべリングやアイテム収集・スキル制などを導入したFPS+RPG
といった感じです
グラフィックが発売間近になってカトゥーン系に変わったりしました
RPGからすっかり遠のいた私はレべリング要素があるだけで敬遠してしまいそうですが周回毎にレベルキャップ(補正)があるみたいです
ただし自分とのLv差が3か5以上の敵は倒せないようになっているそうで。
今のところ、三周目がMobのLv50Maxなようです。
レべリングが気にならずにドロップやスキルアップ(リセットもすぐできる)で楽しめるなら買いかもしれません
MODで化けてくれたら私は買いたいかも
Left4Dead2は11月17日に発売予定です
一般向けのdemoはその日までは動作するはずですので明日以降興味のある方、L4Dからどう変わったか購入に踏み切れずにいる人はインストールして遊んでみるといいです
**以下、自分が遊んでみての感想(主観・ネタばれ含みます)**
未プレイの方は読み飛ばすなり気にせずにdemoをプレイしてください
改良点
武器の種類が増えたのはとてもいいです。
投擲武器の種類も1つ増えました。(Boomerの胆汁)
これはおもしろいです。VSのときに感染者側から汁が掛ったプレイヤーは紫のオーラでエフェクトが掛かるんですが、一般ゾンビに投げつけると同じようになります。そして感染者同士のタコ殴りが繰り広げられます(というかこれは通常プレイ時にも到るところで殴りあい程度はしてますが)
パイプ爆弾のようにラッシュをさばくのにも使えます。道に投げつけても機能します。パイプ爆弾と違うのは殺傷力を伴わない点(集めるだけ。倒すのは火なり銃火器・近接武器で)、効果時間が比較的長い
といったとこでしょうか。
新特殊感染者の中にスピッター(酸性液を飛ばし、着弾範囲に継続ダメージ)がいることで一箇所での籠り(camp)は必ずしも有効ではなくなった。また、感染者達の動きがL4Dと比べて速くなっていることでゲーム進行・難易度に多少なりとも貢献。
VSモードにより短時間でできるシステムになったScavengeモードが追加。1チャプターが長いためにメンバーの入れ替わりが常だったが設定時間2分というショートゲームはサクっとやるにはちょうどいいかも。
改悪点
ミリー(殴り)ゲーム化する可能性あり。
→右クリックでの殴りに批判がL4Dでもありましたがこれにはディレイ(遅延発生)で対処。特にショットガン類ではディレイの有無でかなり違ってくる。L4D2は2スロットの拳銃類を捨てて近接武器に変えることができる。大振りである点がまだ救いだが右クリックの通常殴り(ダメージを与える、というよりはノックアウトして間合いやリロード時間を取りなおす目的で使う)と合せて使うと、smokerなどの中距離からの攻撃手段・tankやcharger級の耐久力のある感染者が相手の場合を除き2スロット+右クリックで無双状態になる。Expertでもこの状態であるために、この上のシビアなモード(Realism)でどうなるか。
というか短刀ってのはどうみてもTF2のSniperのククリです。
Coopはやり込まれたら作業化する可能性あり。
→これはもう前作でも散々言われた点です
ざっとこんな感じでした。
まだ火炎弾やグレネーダーは確認できず。
Call of Duty: Modern Warfare 2は11月10日に発売予定です。
前作のシングル(キャンペーン)のようにこちらもシングルにかなりストーリー・演出を凝ってるようです。
Coopモードがあるとのことですがその出来次第でしょうか。
TF2のお祭りっぽい雰囲気になれたらどうにもこういったFPSに食指が動かなくなってしまっていますorz
demoの公開などはなく製品のみになること、前作をやっていないとストーリーモードについていけないかも
ということだけ注意してください