最近のNvidiaの動き
「GeForce GT 220」「GeForce G210」搭載VGAが10/13に販売解禁となります
これはOEM向けに作っていたものを自作市場にも展開する、ということですが性能は9600GTを前後するものです。
違いはDx10.1対応する点になります。
この13日には同じくATIよりHD57xxシリーズが発売される日ですが対抗馬にはなりえないでしょう。
次に生産終了が囁かれるGT200チップについて。
Nvidiaはこれらの記事とは別に否定のコメントをしたようですが記者は信じてないようです。
もともとHD48xxシリーズやそのCFやX2に対抗する形で値下げ合戦をしてきたGT200シリーズですが元の値段設定から赤字覚悟だったようです
後継となるGT300シリーズの早期の製品化が望まれますが今月初頭に行われたNvidiaの技術者向けカンファレンスでも終了後に実機であるかのように展示されたVGA(GT300)はモックであるという一事件がありました
後日Nvidiaよりその旨の正式発表がありましたがこの時に展示されていた基盤についていたロットNoを表すシールより量産にまでいくには年末か年明けになりそうだ、ということが言われました。
windows7発売の特需にDx11対応のカードが発売できないということの影響は少なくないはずです。
せめてDx11対応ゲームが出てくるまでに揃えればいいのですが。
またチップセット事業からの撤退も言われています
売上の三分の一を占めると言われていたnForceチップ。
これに伴いSLIはどうなってしまうのかという懸念もでてきました。
Nvidia…GT300がコケてしまうと本当に後がなくなってきた感があります。頑張ってほしいものです
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