バッテリーを変えたのに始動失敗したことでプラグもあわせて交換することにしました
自分でカウルをほぼすべて外すのは初めて
動画や他の方のブログを参照したりして注意しながらすすめました
用意したのは
トルクレンチ、16㎜プラグレンチ、ソケットレンチ、ヘキサレンチ、プラスドライバー、プラグ2本

純正はCR9Eがついていて、今回はイリジウムのCR9EIX
リアのメンテナンススタンドをかけてから初めてのプラグ交換開始
メインシートを外すまでは20分もかかりませんでした
そこから記録用の各部の写真を撮りながら作業をすすめます
サイドカウルがボルトと爪4点?で止まっているのですが力加減と力の方向がわかるまで大変

爪折れを一か所やってしまいました

バイクの整備士ならお客にお叱りを頂いてしまう
自分のバイクでよかった(よくない)
なんとかプラグホースのところまで到達

燃料タンクはエアクリボックスの上に載せる形で一応安定してるのでそのまま作業します
プラグホースは異物混入を防止するためパッキンがぎりぎりのサイズになっており引き上げるのに力がそこそこ必要
ホースの根本を左右にぐりぐりしてスポンと

抜けました
こんなに長い
プラグとご対面

プラグレンチで反時計回りに力を入れると取れました
色加減見ても知識がないので何もわからず

3年半で5000km弱走って、5000~7000回転を多用してたらこんな色になるんでしょうか
ついていたのは純正のプラグでした
ここで問題が
新品プラグを入れる場合、はじめは手で回して~と見かけましたがこの下の画像をご覧のように工具があってなんとかアクセスできるところ
指先がようやく届くかも?ってくらいです

仕方ないのでプラグレンチに新品を刺してそのまま奥へ挿入
16㎜のソケットがあればトルクレンチを使えたのですが16㎜が工具箱になくて
外したときの加減で手トルクです、本当は12Nm前後で締め付ける箇所
取付けをしてプラグホースをつけたらとりあえずエンジンが掛かるかチェック
大丈夫でした、成功
あとはカウルを全部戻して工具類を戻したら完了
初めてで2時間で終わりました

11月で4年目なので、3年で5000km弱!そのうち今年だけで2800kmという内訳
マイペースながら少しずつでもステップアップしていけたらと思う日々です
1stオーナーが6000kmでしたので、いよいよ私の元にきてから前のオーナーと同じ距離走ったことになりつつある
プラグ交換の整備を自分でできてまた一つ良い勉強、経験をさせてもらえたと感じました
もうすぐバイクのシーズンも終わってしまうのでオフシーズンはやりたかった整備をこつこつやれたらと思います
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