今朝の便でHDDも届いたのでHGSTの500Gb*3でRAID0を構築しました
初RAIDでしたが下調べをしていたのはXPの頃からなので割りとすんなりいきました
アレイ組んだ後にまたCrossFire構築するのが手間だなぁと気づきました爆
気になる性能ですが今回のRAID0はIntelMatrixを用いてASUSのDrive Xpertは使用せずに構築しました
2chの報告でP5QDeluxeのDriveXpertとHGSTでは相性がある、という報告があったようで気になってましたがICH10Rを使いました。
比較となる元のHDD単体の速度取ってなかったですorz
大体の速度ですが
AHCI:Sequential 90 Write100 (MB/s)
だったかと思います。
これがHDD*3でRAID0(Stripesize 128kb)にすると
210 230
でした。Test単位は500MBです。
んーむ、オンボードのRAID0だと(台数-1)倍くらいになるんでしょうか
二台で組むのは効果が沸かない、というのはこういうことなのかもしれません。
チップセットでサポートするRAID0では4ポートまでですのでもう一台追加してもいいでしょう
現時点でHDDへのアクセス速度二倍弱くらいですがキビキビしたなーと思います
際立ったのが各ドライバーやソフトのインストール時間の短縮でしょうか
あっという間に解凍・展開・コピーがされて待ち時間を使ってあれこれしてたのがなくなりました。
もう一台追加して4台で三倍弱の速度になるともっとキビキビするんでしょう
Gb単位のデータを扱う際に重宝しそうです
ところで昨日のCrossFireの構築時にセカンダリの位置のせいでXFXのクーラーでは冷却が追いついていない
という見解をしていたのですが
今日試しにプライマリの方でやってみたところ
室温25度環境で
XFX単体でIdle時にFAN50%でも50度切るかきらないかでした。
これに対してHISのIceQクーラーでは速度50%で40度でした。
冷却能力ではHIS(IceQクーラー)>>XFX
のようです。
ということはセカンダリの位置でも廃熱は十分間に合っていたということになります。
P183ではこの点、前面部からの吸気が強化されているので問題ないかと思います。
SATAケーブルと電源ケーブルの取り回しの関係上、最下部のHDDの後ろのFANを取り外しました。
FANを取り外した瞬間で
「これでP183化完了か」
と頭の中で声がしましたが、ねーよと即座に思い直しました。
P182の改良版であるP183ではHDDと電源部のファンとしきりがなくなってます
これで電源のサイズを気にせず搭載することができ
更にHDDの冷却のために前面とHDDとの間にファンを搭載できます
P182ではVGAの位置の前面部にFANを搭載できますが
HDDの前面はできません
P183イイナー
RAIDこんなに快適になるのならもっと早く導入すればよかったなー
と思えたので一万円の投資ですごく感激しました。
単体の速度が優秀なHDDでRAID0を組むと更に向上できるので
性能のよくないHDDで組むと思ったような速度向上はできないようです。
またゲームではGPU依存の高いゲームとCPU依存の高いゲームがあり、CPU依存の高いゲームだとソフトウェアRAIDだとCPU負荷がほんの少しあるためにfpsを食われてしまいます。
無料オンラインゲームのFPSだとCPU依存のゲームが多いように思います
E8500(3.8Ghz)でタスクマネージャーで見ると常時3~5%は使ってるようです。
自分でやってたゲームでCPU100%になったのは初めてでした
これはQuadやi7だと違うんでしょうか
しかし本格的なRAIDカードになると高いlol
4ポートのものでも2万円~みたいです。
しかしゲームは何もFPSばかりではない・・・と思うのに手持ちのタイトルのほぼ半分以上がFPSという不思議
では今日はこの辺りで
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