6~7年ぶりの自作 (9800x3D)

CPU(AMD)

この間、他人様のPCを何台か組みましたが自分用は久しぶりの浦島太郎

前の投稿にもあったようにOW2の1%Low改善、写真・動画編集機として組む予定で見繕っていました

Prime感謝デーが開催されることが分かっていましたが組み立てる時間の都合がつかないため

泣く泣くイベントの前に購入

SSDやDRAMで1万くらいアマゾンに余計にお支払いしました

構成は

CPU:Ryzen7 9800x3D

CPU Cooler: AK400 (ver2)

MB:GIGABYTE 850B EAGLE

RAM:Crucial DDR5 5600 48GB (24GB*2) (マザボのサポートページにて動作確認されているモデル CP2K24G56C46U5)

GPU:メインPCより RTX 3070 強奪(もとい流用)

SSD:Western Degital WD_BLACK SN7100 NVMe SSD 2TB Gen4動作

PowerUnit : Thermaltake TOUGHPOWER GT 850W ATX 3.1/PCI Express 5.1対応 80PLUS GOLD

Case: Cooler Master Elite 502 Lite 

初AMDで3Dキャッシュモデル、初DDR5、2回目GIGABYTE(一回目はDDR2時代)、初80PlusGold、初Gen4 M.2 SSD

んまーGIGABYTEのUEFI自体初めてなので手探りで設定をすすめました

懸念事項は

DRAMの設定がEXPOですんなり起動してくれるかどうかでした

あとGIGABYTEが3D搭載CPU専用のモードがあるけど使うか?みたいな表示が出ましたが安定起動させるために今はOFF

OSインストールさせる初回にUSBブートにおいてフロントパネルにマウスかUSBメモリをつないでいて起動にコケるという初歩的なミス

何回か繰り返したらビットロッカーで回復させるか?みたいなことを勝手に聞いてくるWin11

いや、君まだUSBの中にいるだけでSSDは空っぽなんですが・・・

とはいえそういう機能があると初めて知りました

あとメモリ選定で非常に悩んだのが

「UCKL=MCLK」(1:1モード)で起動にコケてほしくないということでした

本当はDDR5 6000で3000:3000にしたかったのですが予算との兼ね合いで

微OCメモリで容量は現在の32GB→48GBという折衷案になった経緯があります

あとB850 EAGLEで検索するといろいろ不具合?も散見されて、ちょっと震えてましたが

結果としてはEXPO設定にして5600、1:1モードを指定でBIOS中のUSBの利用可能ポートがどれか判別が手間に思いましたので高速起動をオフにして

これでOSインストールまでいきました

初回起動画面ではYかNか忘れましたが、どっちかでいけます!(適当)

新CPUにした場合、環境読み込みにすごい時間がかかると散見しましたがDRAMの設定も変えたのでコケているか判別がつかず強制リセットを2回ほどかける短気っぷりを発揮しました

まぁいけたので結果オーライです

時点で気になるのがCPU温度(AK400でゲーム中大丈夫なのか?)、OW2中の1%Lowはどうなのか

ほぼゲーム機になるのでメインの使用用途で問題がないことが大前提です

KingsRowでゲンジで一戦して結果はこうでした、室温25度程度、サイドパネル解放、ケースファンは背面1つのみ

まぁまぁいいんじゃないでしょうか

ただ試合回数を重ねるとCPUFANが結構回り始めます

80度を超えなければまぁいいかなって割り切ります

あとは3か月ほど様子見をして問題がないことがわかれば晴れてメインPCとして本格的に使っていきます

ここまではなんとかいきました、あとは

・最大の懸念点、1%Lowは改善されたか?

300FPSにビタっと張り付きです

もうこれだけで幸せ、乱戦の中に風切りしても木の葉で揉みくちゃになってもなんのその

欲を出して、ゲーム内解像度を75%から100%にしたらどうなるかもやってみても

300FPSにビタっと張り付きです

FrameViewで計測しようかと思いましたが、体感と画面内表示FPSがほとんど微動だにしないので計測しないことにしました

9800X3Dすごすぎました

・ゲーム内の設定は

1080p 240Hz 300フレームレート固定、レンダースケール100、アンチエイリアスOFF、モデル高、他は低あるいはOFF

OW2はゲームエンジンとしてCPUが肝になってくるタイトルなので、負荷が高まる瞬間のfps落ち込みに3Dキャッシュが滅茶苦茶効いてます

GPUを5070あたりにしようかと半年くらい悩んで、9800x3Dにして1%Low問題が解決してよかったです

このあと懸念されることはもう機材のせいに出来なくなったということくらいでしょうかw

マスター3~マスター5をウロウロしてますがこれからは立ち回りやゲーム理解と判断力のせいになってくるので言い訳が出来なくなりました

最後にRTX3070を強奪してオンボードGPUで出力しようとした元メインPCが初期状態でOSに入れないので、なぜか転がっていた6600XT Asrockを刺してAMD機としてリニューアルさせました

マイニングしてた頃にたまたま購入していた6600XTのことを完全に失念してました

2600Kのマザーボードに刺さったままでようやく戦線復帰

最後になりますが

7800X3Dとも散々迷いましたが、どうしても今更7000シリーズで600番台チップセットということが納得感が得られず

総額にしてみるとそこまで差がないんですよね

まして3~5年ほど使うことを考えたら差は微々たるもので、編集作業をすることまで考えたら9000シリーズでした

1%Lowに拘らなければ9700Xに行ってましたね

あとEAGLEは LANが1GBなのが後から判明してぐぬぬとなりましたが私の住んでいるところには1GBまでしか通ってませんでした。悲しい

いつか5GBや10GB回線で低遅延OW2、やってみたいものです

今回の自作にあたって

BTOとも迷いましたが、2TB M.2 や80plus Gold電源やマザボの選定など拘った選定をしていくとまだまだ自作のほうが全然いいですね

同じM.2やDDR5とはいえ詳しく見ていくと動作速度など仕様に違いがあって、値段にちゃんと反映されているものです

BTO会社も利益を出すためなので仕方ないですが詳しいパーツ名を伏せたまま、あるいは組み込み専用のパーツを使っているため、割高でしかも性能面で?がついてくるモデルがほとんどです

手間暇もOSインストールまでで2時間もあればいけます

初めての方は問題が起きた場合に困ると思うのでやはりBTOが入門だと思いますが、メモリやCPU・GPU交換などパーツのアップグレードを通して少しずつ自作の経験値を積まれるといいでしょうね

コメント

タイトルとURLをコピーしました