MicroSoftにがんばってもらわないとね
Diginnos Mobile DG-W10M スペック詳細
OSWindows 10 Mobile インストール済み
プロセッサQualcomm MSM8909 (クアッドコア)
メモリ容量1GB
ディスプレイ約5.0インチ(1280×720ドット表示)
ストレージ16GB eMMC
無線LANIEEE802.11 b/g/n
BluetoothBluetooth 4.0
通信4G / LTEBand1/3/5/19
3G / W-CDMABand1/5/9/19(Band6を内包)
センサー加速度センサー、GPS
I/OUSBmicroUSBx1
サウンドイヤホン端子 x1 (ステレオミニプラグ), スピーカー内蔵, マイク内蔵
カードスロットmicroSD(SDHC対応)
SIMカードスロットmicroSIM x2(日本国内ではSIM1スロットのみの使用)
※KDDI社のSIMカードはご使用いただけません。
※2枚のSIMを使用して、同時通信は行えません。
日本国内ではSIM1スロットのみご使用ください。
カメラ約200万画素 フロント x1,約800万画素 リア x1
サイズ約 142.5(高さ)× 70.5(幅)× 9.2(厚さ)mm
重量約 145g
バッテリー2300mAh
ざっくり言うとWindows10が2015年8月(正確には7月29日)にPCでリリースされて、2015年後半にはmobile版も出していくよという話だった
windows8 8.1というモバイル展開の試金石(まぁ初めてのことだから大失敗は当たり前)を経て送り出されるWindows10
XP 7 10(実質9) という奇数の法則が発動されていれば期待できる仕様かも
「Value Phone」「Value Phablet」「Premium Phone」という3つのシリーズで展開される見込みで値段と性能もこの順で高くなる
100~300ドル価格帯である「Value Phone」には残念ながらContinuum for Phonesという外部ディスプレイやキーボード入力でスマートフォンをPCとして使う機能はない
ディスプレイ出力させるのには性能不足だからだろう。ハイエンドモデルPremium Phoneでしかできない
加えて赤外線センサーでの顔認証もない 虹彩認証といった生体認証がWindows10の売りのひとつでもあったが普及帯である「Value Phone」にはついてないようだ
ドスパラの商品詳細にも載っていない
そしてDiginnos Mobile DG-W10MはHD液晶とは書かれているがおそらくIPS液晶ではない
FreetelのSIM契約手数料無料とのことだが音声SIMなのでデータ専用SIM(こちらのほうが基本料が安い)が欲しい人には選べたらよかっただろう(これはメーカーと業者のそれぞれの事情だ)
これでお値段 18500円 (税抜き)
Qualcomm MSM8909 (クアッドコア)はローエンド向けLTE対応モデルのSoC
CPUにLTE対応などいろいろな機能の回路が集まった集積回路(言葉そのまま)がSoCだ
シリーズや記名記数が一貫してないので混乱してしまうがこちらを参照するといい
200シリーズはローエンド向け
400シリーズはバリューエンド向け
600シリーズはハイエンド向け
800シリーズはハイエンド、スマートPC向け
MSM8930
MSM8974AB
MSM8674
ローエンド
ハイエンド
ハイエンド
型番からハイエンド向けかどうかはぱっと見では分からないことが多いので必ずSoC名で検索することをオススメする
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