変速とペダリング

走行距離80kmにやっと到達 山の上り下りだけじゃkmぜんぜん増えないなあ

少し分かった気がする


フロントのインナーからセンターへ変速がぎこちないのはどうしてだろうといろいろ試行錯誤

そもそもなぜにフロントシフターとリアシフターの挙動が反対なのだろう

リア:押し込み動作でギアが軽くなる(小ギア→大ギアに)  
リア:クリック動作でギアが重くなる(大ギア→小ギアに)

フロント:押し込み動作でギアが重くなる(小ギア→大ギアに)
フロント:クリック動作でギアが軽くなる(大ギア→小ギアに)

えーとどっちだっけとフロント操作は最初戸惑っていたが

押し込み動作が肝だ

そもそもギアのテンションはディレイラーを通してテンションを維持した状態になっている

その状態からワイヤーの引きで動作させていく

テンションを低くする(解放する)仕事のほうがすぐ動作して
テンションを高くする(引き上げる)仕事のほうが動作完了までに時間がかかるということ

ぎこちないなぁ・・・と感じるのはテンションを高くする、フロントインナー→センター(小ギア→大ギア)への変速

シフターでゆっくり絞るように(押し込むように?)入力したまま(ディレイラーがワイヤーで引っ張られた状態)で小ギア→大ギアにチェーンが移動したことを走行中に確認してからシフターから指を放す(入力をやめる)とうまくいく

リアのスプロケットもシフターを押し込む動作で小ギア→大ギアにいく
つまり↑の解釈で合っていると思われる。

けどリアはそこまで気にしなくてもサクっと決まるのは

フロントの歯が10T差(28/38/48)、リアの歯が1~4T差だからチェーンテンションをあげる仕事量が倍以上違ってくるからだろう

だからリアは押し込んでもサクッと大ギアに移動し、フロントは押し込む時間が短ければテンションをあげるのに必要な時間と仕事量が足りなくて変速できないままになるのだ

フロント変速付の自転車に乗ったことが今まで一度もなかったのでよく理解せずに変速させてガチャガチャさせてしまってた、反省

ペダリングは平地での話になるが踏み込まず滑らすように低負荷で高回転を維持するようにしたほうが脚をよく温存できて平均速度もあがってくるようだ

エンドバーのおかげで手の疲労軽減がかなり違うし坂でひきつけて力が入るようになったのもある
脚力をつけたら22/32/42のクランクに改造しなくてもよくなりそうな気もする

親指の付け根のふっくらとした肉が振動を軽減しているんだろう

フロントの変速もすんなり決まるコツが分かったのですっきりした
100kmになったらチェーンの清掃をしてみようと思う

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