AMD(ATI)RadeonのVGAではPowerplayという機能がATI Catalyst™ Control Centerに標準でついており
グラフィック設定の電力要件を管理してパフォーマンスを向上させたり、バッテリの寿命を延ばしますとのこと。
ATI Catalyst™ Control Center (以下ccc)でうちのHD6970 Lightningを見てみるとこのようになります
クリックで拡大とかどうやるんだろ・・・まだやり方わかんない
MSI HD6970 Lightning はオーバークロック仕様のためコアクロックやメモリクロックは少し高めになっています
大体がリファ仕様のHD6970の一割増し、Zotac GTX 580 AMPに至ってはMSI GTX 570 Twin Frozr III にも負けてますがこれはどういうこと・・・
話がそれました
つまりメーカーが謳っているOC仕様なのに節電機能もすごいんだぜ!
ということでアイドル状態ではGPUクロック/Memoryクロック(MHz)が設定値940/1375から250/150になっているわけです
ゲーム中や動画再生中にこのクロックは負荷に応じて500/700などに変化して適切な設定になるんですが
やっているゲームや再生プレイヤーによってはこのクロック可変により一瞬チラつきが発生することがあります
またMSI公式のAfterBurnerというGPU支援ツールでモニタリングすると負荷の低いゲームをしている際は最大クロックにならないまま700/900などのまま、なんてことも
なんかスッキリしない!ちゃんとフルパワーで仕事してほしい!
と思う方も少なからずいるはずです。少なくとも私はそうでした
そこでPowerPlayの可変制御をなんとかoffにすることはできないものかと調べてみるとこんな便利なものがありました
ATI Tray Tools(ATTと呼びます)のクロックを固定したい・ホットキーで段階的にクロックを固定したいときの方法を次回、紹介します
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