VGAの各レーン倍率による性能差

バッファローに続きBFBC2のβ抽選にも見事に外れてしまいました。

めげずにTeamFortress2をやっています。

Techpowerから気になるレビューです。


ビデオカードのPCIExpressのX倍率によるパフォーマンス

今の最新の企画はPCIE16 2.0ですがSLIやCrossFire(以下CF)

をした場合マザーボードによっては*16のレーンが複数個あっても二枚目からは*8で動作、三枚目は*4で動作

ということもあります。

そういった場合に本来の*16動作と比べてどれだけ性能に影響が出てくるかマルチGPU環境に挑戦してみようとする人は

気になるかと思います。

各レーン倍率での動作レビュー

techpowerに現在最速のシングルGPUカード HD5870 での各レーンにおいての動作検証がされています

検証はSLIやCFではなく単体GPUでの動作レーンによる違いを検証しているのでその点だけ注意してください

まず結論から言うと*8と*16なら誤差程度のようです。

TeamFortress2のようなGPU依存の低いゲームだと*1動作でもfpsで差がほとんどありません。

負荷の掛かるCrysisやSTALKER ClearSky などにおいてもfpsの差が顕著になってくるのは*4からでしょうか。

高解像度にした場合は*1 *4 と*8 *16の実fps差が歴然としてきます。

もちろんマルチGPUの構築にはやりたいゲームタイトルが対応していないといけませんがP35やP45、P55といった*16動作レーンが

一スロットのみの人には二枚目の性能はこうなるかも、と目安になるかと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました